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2010年5月

2010年5月28日 (金)

「はじめに」

文集の冒頭にある、ご挨拶と文集の自己紹介代わりの文章です。


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はじめに

 博物館にはふつう「卒業」はありません。それではなぜ「卒業文集」なのでしょう。学校が送り出した学生たちは「卒業証書」を持って、学校で学んだことを活かしながらそれぞれの進路へ旅立っていくものです。同じような役目が博物館にもあるのではないかと考えました。
 五島プラネタリウムがなくなるという知らせをきいたときは私も決して冷静に受け止められたわけではありません。しかし、その閉館を受け入れなくてはならないなら、なくなることへの不満や嘆きを口にするよりも、五島プラネタリウムで得た喜びや幸せを伝えて残したほうが、五島プラネタリウムのためにも自分のためにもプラスではないかと頭の中を切り替えました。そして未来のこどもたちのためにもなるのではないかとも思いました。
 「閉館」を「卒業」とおきかえたことは、まるで、きれいな言葉をつかって美談をつくったように周囲からは見えたかもしれません。しかし、私があえて「卒業」という言葉を選んだのは、そういう前向きな区切りとしてとらえなくてはどうしようもいられなかったからでした。「卒業文集」とすることで、五島プラネタリウムの「在学中」に印象に残ったこと、この想い出は今の自分を支えているというできごと、そのような文章を集めてまとめてみようと思いました。そしてこれが次の何かへのヒントにもつながるのではないかと考え、多くの「卒業生」たちにも参加してもらえたらと、周囲に呼びかけることにしました。

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2010年5月19日 (水)

目次①

五島プラネタリウム卒業文集「渋谷の空の向こうに」の目次です。
ここではタイトルのみを紹介します。


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文字の大きさ

「もう少しどうにかならなかったものかなぁ・・・」と自分の未熟さを、今でも文集を開いて眺めながら思うことがあります。
それは、表紙のデザインと本文の字の大きさです。
当時「もう自分ではどうにもならない」と判断し、そこで「えいやっ」と決めて完成させたのでした。

文字の大きさは本当はもう少し大きくしたいと思っていました。
原稿整理ファイルにはA4版ヨコに縦書き(段組無し)で打ち出したものが並んでいます。それは見やすいものでした。
ただ、そうすると厚さが4cmくらいになる見込みでした。A4で厚さ4cm。それは気軽に手に取って読めるものではありません。

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2010年5月18日 (火)

卒業文集「渋谷の空の向こうに」とは

「五島プラネタリウム卒業文集〜渋谷の空の向こうに〜」(五島プラネタリウム卒業文集製作委員会編)は、2001年五島プラネタリウム閉館の際に集まった文章をまとめたものです。
プラネタリウム館施設が利用者から思い出の文章を募りまとめた、素晴らしい本は他にもありますが、利用者が利用者に呼びかけてつくった「渋谷の空の向こうに」は少しユニークな存在です。

投稿参加の資格は「五島プラネタリウムを利用したことがあり、愛着を持っていること」のみ。利用回数や星の会への参加の有無、今の職業、年齢などの限定はありませんでした。
そして、「絶望」ではなく「希望」を五島プラネタリウムから受け継ごう、とテーマを呼びかけました。
その結果、3歳から75歳までの176人の方々から、文章だけでなく短歌・イラスト・版画・パッチワーク等々、たくさんの「思い」を寄せていただき、一冊の本にまとめることができました。

五島プラネタリウムへ行ったことのある方、思い出を共有しませんか?
今でも手に入ります。詳しくはメニュー<ATOUT>からリンクをたどってください。

→旧五島プラネタリウム投影機展示保存活動に協力しています

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2010年5月 6日 (木)

旧五島プラネタリウム投影機展示保存活動に協力します

すでにインターネット上や本日発売の「星ナビ6月号」(アストロアーツ発行)でとりあげられている、旧五島プラネタリウム投影機展示保存実行委員会の活動をご存知でしょうか。

2001年3月に閉館した五島プラネタリウムの投影機(カール・ツァイスIV型の第一号機)を、今秋オープンする渋谷区文化総合センター内に展示した状態で保存してほしい、という願いを実現するための活動を行っています。

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