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Saturday, 12 March 2005

夢は未来の思い出

3月12日、葛飾区郷土と天文の博物館へ。
プラネタリウム ザバダックライブ。

このところ、回想モードになっている理由をもう一つ見つけた。
このライブがあるおかげで、自分がライブを仕掛けた頃の気持ちを思い出していた。
私と五島プラネタリウムのつながりは、ザバダックとのつながりから。
「星と音楽の夕べ」でザバダックを取り上げてもらったことがそもそものきっかけ。
五島プラネタリウムをお借りしてのはじめてのイベントはザバダックの新譜試聴会だった。

一年と少し前、葛飾のIさんから「ミュージックプラネットでザバダック特集をやります」と知らせていただき、はじめて葛飾のプラネタリウムへ。あのとき「いつか、ここにザバダックをお呼びして生演奏の投影ができたら」と語っていたIさんの夢はわずか一年で叶ってしまった。

私も五プラに通い始めてから「この星空で、生演奏と生解説の、究極のライブ投影があったらいいのに」と思っていた。まさか自分が仕掛けることで実現することになるとは思わず。だけど、意外に夢って叶ってしまうものだ。五島プラネタリウムではまさかまさかのミラクル体験がたくさんあった。
ただ、私の場合は、閉館してしまうことにお尻を叩かれるように強行してしまったのだが。のちのちになって「あそこで見たかったんだよなぁ」と振り返るよりも「あの投影、良かったなぁ」と思い出す方を絶対に選びたかったから。

ライブでの葛飾の解説員Iさんのの声からは、星が好きで、ザバダックが好きで、プラネタリウムが好きでというのが伝わってきて、来てくれたお客さんとミュージシャンへ心からの感謝がこもっていた。この日を一番楽しみにしていたのはこの方だろうというのがよくわかって、幸せの巻き添えとでもいおうか、それはそれはその幸福感あふれる90分だった。

「こんなプラネタリウム投影を見たい!やりたい!」
企画者や解説員がそういう気持ちに突き動かされてつくったものは強い力を持つと思う。
独りよがりな満足になってはいけないが、まずはそんな欲求がなければ方向性も定まらないだろう。
強い思いはきっと伝わるし、楽しんでいる人を見ると楽しい気分にさせられる。
こういう投影をもっともっとたくさん見たいが、見る前にそれをかぎ分けるのはなかなかむずかしい。

☆ ☆ ☆

ともあれ、Iさん、お疲れさまでした。
2000年10月、私がザバネタリウムライブ<ナマネタリウム>を終えたとき、手伝ってくれたスタッフから送られた言葉を紹介します。

「夢は未来の思い出」

また次の新しい夢を育てましょう!

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