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April 2005

Saturday, 30 April 2005

アパラチアの春

プラネタリウムで聴いてみたい音楽にアーロン・コープランド作曲の「アパラチアの春」があります。アパラチア地方の民謡のフレーズを取り入れ、長い冬から春への季節の変化の情景が目に浮かんでくるような、美しい曲です。
春らい曲だから4月が終わる前に書いておこうと思います。

曲の長さは約30分に及びます。見ているだけで心地よいプラネタリウムの星空の下でなければ、私の夢は成立しません。良い音響で聞きなれている耳には、音のシステムの方にも贅沢なものを望んでしまいます。プラネタリウムで音楽をかけるだけではだめなのです。

こんな投影ができるなら音楽だけをじっくり流すのもいいですが、緩急動きのある曲なので、曲の導入の静かな部分では日没の星空案内を入れたりしながら構成させるのも、音楽と星の相乗効果が高まりそうな感じもします。それからしばらく、日が暮れて星ぼしが空をうめつくすまでは音楽だけの力で演出し、テンポアップして楽しそうなパートにきたら楽しく宵空の案内をします。

春らしい息吹を味わいたいので、素朴な星空、暖かい星空でぜひ見たい(聴きたい?)です。春の初めのさわやかな季節に地面に寝転がって星空を眺めているような・・・だから絶対に水平床のプラネタリウムで、無防備なくらいにリクライニングして、星空を見上げるスタイルで。

曲が終わると、瞬く星に包まれている深夜のイメージ。だからもう一曲はカップリングが必要ですね。夜のまま終わるのも気分が悪いので、やっぱり一晩分、朝までのプログラムにしなくてはなりません。30分プラス数曲で1投影つくれます。しかし、またカップリングをどうしようってことで悩んでしまいます。

中学生のときにはじめてきいたバージョンがこれ。バーンスタイン指揮、ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団の演奏でした。

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Friday, 29 April 2005

2000年4月の「星と音楽の夕べ」はzabadak特集でした。4月29日は第5週、最終回の日。
zabadak特集の選曲はアーティスト推薦者の私がやっていました。曲にからめた星の話を考え、それらにそって曲順を決めて、担当解説員の村松さんへぽんと渡してお願いします。この月は5週あり、曲も星の話も毎週別プログラムを楽しんで頂きました。

4月ということでまず選曲したかったのが、「桜」というインスト(うたなし)の約9分の少々長めの曲。桜の花の木の下にいる情景が心に浮かぶような曲で、五島の星空の下できいてみたいと思っていた大好きな曲です。
ですが、解説なしでうたなし。星空と音楽だけの10分間は、お客さんを退屈させてしまうのではないかという心配が最初はありました。だから、その前年にあったザバダック特集でも、長いインストの曲はつかいませんでした。1年の間に五島の星空のことがもっとよくわかり「この星空だったら音楽だけで鑑賞できる」と確信し、メニューに組み込みました。

より強い確信にするために、ふたつのことを構成に課しました。
ひとつは曲の前に村松マジックのきいた星空案内を入れて、星空に親しんでおいてもらうこと。これはいつもの調子でやってもらえばよいので難しいことはありません。
もうひとつは桜の花をイメージできるように、桜が開花したあとでしかも散りきってしまう前の頃に、プログラムを持ってくること。使用する曲目を告知するため、投影より前にそれらを決定しなければなりません。五島の星空での「桜」は、季節ものでもあるしファンにとっても愛着がある曲で、目玉の曲として毎月の投影パンフレットに載せる告知にも必ず載せたいと思いました。パンフレットの入稿期限が2ヶ月くらい前(だったかな?)。すなわち、1月か2月頃からその年の桜の開花予想をして、どの週に「桜」を流すのかを決めたのでした。「よし、第2週がベスト!」と賭けのように決めた選曲は大当たり。ちょうど満開のお花見シーズンにあたり、曲とともにドームいっぱいに桜の花びらが舞い踊るような気持ちで星空を見上げていました。

星空と音楽だけ。これが心地良いプラネタリウムの星空にまた出会いたいです。
「リアルな星空」がウリの投影機もすごいですし、星空の説明なら精巧な投影機でなくても良いのですが、「鑑賞に値する」「優しく包んでくれる」星空が欲しいのです。

旭川の新しい星空の美しさは、いかがでしょうね。(期待!)

☆新カテゴリー「星と音楽の夕べ」では、プラネタリウムで聴きたい音楽やいつか実現したいコラボレーションなどを私の感性と好みのままに紹介しようと思います。

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Thursday, 28 April 2005

最終投影ムービー

文集作業にからんでちょっと調べたいことがあり、五島プラネタリウムの最終投影ムービー(雑誌「星ナビ」の付録CD)を見ました。自分は最終投影を見ることが出来たので、じっくりムービーを見たことはありませんでした。知りたかったのは日の入りと日の出の部分で、そこをピックアップして見ただけですが、すっかり忘れていることが多々あることがわかりました。

 ああ、そうだったなぁ、こうだった、そうそう!

の連続で、心に刻みつけたつもりの情景がくすんでしまっていたようです。
各解説員の名調子も、通っていた頃は口調がうつってものまねできるほどだったのが、もうすっかり頭と体から抜けてしまいました。

村松さんの最終投影。音楽を仕込み忘れて日の入りで「ちょっと待ってくださいね、こういうことは日常茶飯事ですから大丈夫ですよ」と場内の笑いを誘っていたりして。最後まで五島らしく、村松さんらしく、「やってくれたなぁ!」と思います。そして日の出では「きれいな朝焼けじゃありませんか〜!」と声が裏返るほどに高揚した台詞。この村松マジックに魅せられて(騙されて?)、このブログが誕生するまでになってしまったのでした。

真っ赤な夕焼けのあと、暗くなっていく空、ゆっくり日周運動しながら見えてくる星々・・・。
まさに「遠い空の記憶」なのでした。

・・・そしてもうすぐ、外の本当の空も日の出。
鳥のさえずりが聞こえます。
五プラでは「みなさん、おはようございます」というところではありますが・・・
それではみなさん、おやすみなさい。

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Sunday, 24 April 2005

星のつどい☆4月

渋谷のケアコミュニティ桜が丘で星のつどいでした。
屋上で土星と木星(とその衛星たち)を見ました。
衛星の動きを1時間以上も見ていたら、
寒くなってしまいました。

毎月、第4土曜日です。
一緒に星から学びましょう。

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Saturday, 23 April 2005

大阪で、嬉し?恥ずかし?

学校の先生をやっていたので、大勢に話をしているときに「呼名」「指名」というワザをつかうことがある。それで注意をひきつけたりコミュニケーションをとったりしながら話を進めていく。

そういう自分が子供の頃は内向的でおとなしい子だったので、先生に指されるのがとてもこわくて授業中はいつもびくびくしていた。目立たないタイプで、良いことでも悪いことでも先生に名前をたまに呼ばれるだけでドキッとしてしまう。そして高校生くらいになると勉強がついていけなくなり、緊張のせいだけではなくあてられても答えられないから恐怖度はより高まった。でも、そのころは「開き直り」という術も覚えて子供の頃よりはストレートに怖がることは少なくなっていたけれど。

かつてはそんなだった私は、実は今でもみんなの前で発言するのは苦手。職場の会議で発言するときもえらく緊張する。たぶん、周りの誰もが知らないだろうが・・・。とにかく、内気で引っ込み思案の性格を底辺においている。でも、自分の名前を覚えてもらっていて、名前を呼んでもらえるというのは、とても嬉しいものだ。

前置きがすっかり長くなってしまったが(いつものこと?)、プラネタリウムの投影中に指名されたことが何度かある。もちろん、生解説で、お客さんのことをよく把握している解説員が担当しているからこそ、できるワザである。使い方を間違えると、そのお客さんだけでなく他のお客さんにもプレッシャーを与えるし、変ななれ合いを感じさせて周囲のお客さんを引かせることにもなるから、注意深く使わなければ行けない禁断のワザだ。

五島プラネタリウムにはそういう思い出も何度かあった。「あの」渋谷のプラネタリウムの解説員に顔と名前を覚えてもらった、それだけで嬉しくさせられた。そのとき、すでに、いい大人になっていたのに。名前を呼ばれることは自分を認めてもらうことでもある。大人でも嬉しい。内気で、天文初心者だったからこそ、嬉しさは増していたのかもしれない。

そして話は一ヶ月前にもどる。大阪のプラネタリウムでのこと。何年ぶりかで投影中に名前を呼ばれた。まさかアウェーの大阪で呼ばれることがあるとは思っていなかったし、すっかりゆるんで投影を見ていたので「おったまげた」。
それは投影のはじめの方、宵の星空で。「いま見えている星の中で、名前を知っている星があるかた〜。」と解説員が語りかけ、手を挙げさせた。冬の星空はオリオンの近くだけでも一等星が7つある。木星と土星も見える。「それでは5つ以上ある人〜」と解説員が続ける。手を挙げている人の数はグッと減って3人に。「それだけですか、もっといませんか?」と促す解説員。私は前述のとおりの恥ずかしがり屋なので参加しないで観察していた。本当は、ひとりで投影を見に来て得意になって手を挙げる大人というのもちょっと気持ちが悪い気がして、手を挙げられなかった。少し自意識過剰気味? このときの解説員さんは互いに顔を知っていたから、投影前にご挨拶に行っていたのが、さらに意識させていた。
「3人ですか、もっといるでしょう」と解説員がさらに言ったが、もう手を挙げる人は増えそうにない。ずいぶんひっぱるなぁ、と思いながら周囲の人を見ていると、「さいとうさん!もっと知っているでしょう」と呼ばれ、あわてて手を挙げた。
私が手を挙げていないのまでしっかりお見通しだった。まだまだ甘かった自意識過剰。参りました、降参。反省。

投影中に名前を呼ばれるのは恥ずかしいのと驚いたのとでかなり刺激的だったが、久々にこういう投影にあたったのが嬉しかった。解説員が生身でいきいきと投影をして、その楽しさがお客さんに伝わればいうことなし。大阪の投影が生解説に復帰して本当によかった。

こういうワザはやればいいというものではない。上記のとおり、下手にやると感じが悪く、リスクもある。
だけど大事なのは、それだけの人と人とのつながりを持つことが出来る館だということ。互いに顔と名前を把握できて、親しみと信頼が生まれるから、科学の普及ができる。人を育てることが出来る。人のためを思って役立てる心を持たせることが出来る。

明石の天文科学館でも、解説員とお客さんの間に親しみと信頼があるのを見ることが出来た。顔なじみの子供さんがマナー違反をしたときには厳しく注意し、正しいマナーを教える解説員の姿があった。お客さん同士でフォローしあう姿もあった。

こうでないと。
人を大事にしないと。人は育たない。職員も、お客さんも。
人をおろそかにしてはいくら高価な機械を入れようと最新の技術をしれようと、もったいない使い方で終わってしまう。
こうでないと、な投影をもっと見たい。うちの近くでも、見たい。
世の中のためを思うなら、誰もが見られるように、各地に欲しい。

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Friday, 22 April 2005

印刷所へ

今日は文集の製作をお願いする印刷所へ行きました。
顔を合わせての打ち合わせは話が早い早い。
相談事もさくさくと処理されていきました。
ほぼ準備OK、残る一件の検討事項を持ち帰りです。
文集本体に関しては私がする作業はだいたいが終了で、あとは検討して決定することだけです。
これから先はつくったあとのための作業がはじまります。

入稿が完了して納品日が決まったら、つまり「本」としてのできあがりの日が確定したら、もろもろの情報を出しますね。
一応、発行日は2005年7月7日と決めました。実際にはもう少し早くできあがる予定です。遅くてもどんな形であれこの日には頒布する準備まで整えよう、ということです。
七夕の日です、渋谷の空の記憶との再会をどうぞお楽しみに。

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今週末は星のつどい

ATP制作者の平松さん、コメントありがとうございます。
これからも星への情熱と愛をばらまく楽しい企画を
つくり続けてくださいね。

さて、今週の土曜日は渋谷で星のつどいです。
詳しくは下記をみてください。
http://www.f-space.co.jp/shibuya-star/

明日は印刷屋さんと打ち合わせ。
風邪がなかなかなおりませんが、
準備をがんばっていますよ。

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Tuesday, 19 April 2005

ATPのあるところ

くろがねさん、ふくはらさん、ATPトイレットペーパーについてのコメントありがとうございます。

本文中のリンクATPの公式ホームページを見ると入手方法の欄に各館が載っていますね。
他に、日本科学技術未来館と千葉船橋のららぽーとでも売っているそうです。
ららぽーとではバスルーム用品売り場にあるんですね。
通販でも入手できます。(と、私が売り込んでどうするのだ?)

トイレットペーパーの話でコメントたくさんつきましたね!
次は使い心地のレポートをお待ちしています。

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Sunday, 17 April 2005

風邪

風邪をひいてしまいました。
ぞくぞくして喉と体がいたいです。
今日はもう寝ます。
見に来てくださっている方々、すみません。
おやすみなさい。

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Saturday, 16 April 2005

話題のトイレットペーパー

先日打ち合わせでいとてつさんに会ったとき、あるトイレットぺーバーのことを教えてもらいました。
「星の輪廻」トイレットペーパー。にわかに話題になっています。
私は話をきいただけで、残念ながら実物は見せてもらえませんでしたので、サイトを見てみました。
つくった人の心意気がいいじゃないですか、ものづくりはこうでなくっちゃ。
デザインもシンプルで良い感じです。
こてこてに飾り立てて、どうだ!宇宙だ!星だ!神秘だろう!路線ではなくて、個室で静かに語りかけるトイレットペーパー。いいですね〜。
学校のトイレにもおいてみたいです。(でも、経費ではおちないだろうなぁ。)

このトイレットペーパーはATP(Astronomical Toilet Paper)と言うそうです。
「星の輪廻」を第一弾として第二弾も企画中のようです。

☆公式案内
http://www.tenpla.net/atp/

☆ATPの紹介記事
http://www.mitsubishielectric.co.jp/dspace/column/c0504_2_f.html


このアイディアってぐるぐるまわるものならなんでも応用できますね。
炭素・窒素循環とかTCA回路とか(生物学ばっかり)、山手線とか。
それでもやっぱり作り手の愛と情熱がないと、単なるパクリでは面白みがないでしょうけれど。

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Friday, 15 April 2005

刷り込み

Mineさん、コメントありがとうございます。

明石のプラネタリウムに惚れ込んでいますね。
わかります、わかりますとも!

>生まれて初めて見た動くモノを親と思いこむアヒルのように。

いわゆる「刷り込み=inprinting」ってやつですね。
プラネタリウムを初めて見た人たちからすれば、「プラネタリウムとはこういうもの」像は世界で初めてプラネタリウムをつくったカール・ツァイスのもの、それもI型よりはすぐに改善されて世界中に広まった次のII型以降のスタイルが、最初に刷り込まれたものかもしれませんね。
日本でも大阪、有楽町、渋谷、名古屋、明石にそれぞれ初期のツァイスプラネタリウムが設置され、「これがプラネタリウムかぁ!」と長年かけて人々の心に刷り込まれたことでしょう。プラネタリウムを見るにはここへ行かなくては見られないという頃ですから、強烈な印象の力で刷り込まれます。

それでは、現在、幼い頃から一球式のプラネタリウムしか見たことがないという人がいたら、そういう刷り込みはおこるのでしょうか。他に代え難い母親のような、潜在意識に強烈に引きつける力を持つのでしょうか。

私たちには、地球上に人類が生まれてくるまでに46億年かけて刷り込まれた星空の記憶がある気がします。その記憶を蘇えらせれくれるプラネタリウムになんともいえず惹かれるんじゃないかと感じます。
・・・ちょっと話が大げさでしたか?ロマンティック(空想的)でしたか?
「刷り込み」の話がでて、元生物教員としてはちょっと刺激されてしまったようです。

それでは今夜はこの辺で。

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Thursday, 14 April 2005

コメントありがとうございます

同心円についてのコメントありがとうございます。

☆まなさん☆

>見る方角で、同じ解説でも違った番組に思えます。

座る席によって違う楽しみが得られますね。そして何度も投影を見てしまう・・・。

>何より傾斜床より安全ですし。あの急傾斜の階段で何度つまずいたことか。

そうなんですか?私はそんなにつまづいたことはありませんが・・・移動しやすいとは言い難いですね、たしかに。どうぞ十分にお気をつけください。


☆くろがねさん☆

>傾斜ド−ムの一番の欠点は、方角が空の方で回ること・・・

初心者としてはついていきにくいです。自分で歩いた地でないと道を覚えないのと同じように。見せられるだけでは次にひとりでたどれないです。
脱初心者としては、見たい方角が限定されるのはいやですね。

>同心円ツアイスタイプのプラネ(2球式)は
>南方向で いらっしゃいませと お辞儀を
>してくれる(笑)がいいんです。

なるほど、たしかに!
北側では堂々とした立ち姿で、南側ではお辞儀をしてくれる腰の低い姿。いいですね。


☆なかをさん☆

>プラネタリウムをエンターテイメントとして考えると,映画などに比べ,いかにも安っぽい。と言うか,演出が下手。

ごもっともです。安っぽいなら安っぽいなりに、シンプルでストレートな作りにした方が、良いものになると思います。
豪華な作りにするなら、作り手はもっと基本から勉強しなければいけないでしょうね。
それでも、わたくし個人的には感動巨編を見にプラネタリウムへ1000円以上出してプラス交通費をかけてプラス予定をやりくりしてまで見にいくことはないと思います。逆に言うと、他のエンターテイメントを却下して「プラネタリウムシアター」へ足を向かわせるためには、そのくらいの気にさせる内容のものをつくらないと。

>そして,生解説の場をもっと用意しないと,良い解説者が育たないんじゃないか?と言う危惧も感じています。

そうそう。人は急には育たない。経験の場と機会がよい生解説を生むんですよね。天性の素質・才能・センスも、それだけではまだ足りないと思います。


というわけで、同心円の話からあちこちに飛び火してしまいました。
以上、利用者からのまじめな「思い」でありました。

まだまだまだまだ同好者募集中ですよ!

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Tuesday, 12 April 2005

最終打ち合わせ

いつも閲覧してくださっているみなさん、かきこみをしてくださっているみなさん、ありがとうございます。
新年度がはじまり、いまは長文をかくゆとりがないので、簡単に近況報告を。

10日の日曜日に、卒業文集をいっしょにつくっている伊藤さんと会い、最終的な決め事や原稿(ほぼ版下)と段取りの確認などの打ち合わせをおこないました。GW前後には印刷所へお願いできそうです。

 寄稿していただいた方→お知らせ申し込みをしていただいた方→一般の方々
の順に段階をふんで詳細をご案内する予定ですが、ホームページ(このblog)では最新情報をお知らせしていきます。blogに「文集」というカテゴリーをつくりましたので、文集の近況をご覧になりたいときにはそちらをクリックしてください。引き続きどうぞよろしくおねがいいたします。

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Saturday, 09 April 2005

回転椅子

前回記事へのコメントやトラックバックをありがとうございます。まだまだ受け付けますよ。どんどん参加してくださいね。

トラックバック先にあるふくちんさんの記事は、水平床と傾斜床についてわかりやすく説明されています。水平床のもうひとつのパターン扇形の座席配列も。

さて、旭川の座席は同心円ですが、扇形に近い形にもなります。それは、南側半分の席が回転椅子だから。好きな方に向けることができるのです。東京にも回転椅子を導入した館があるそうですが、私はまだ経験したことがありません。

ぐるぐると好きな方を向くのは楽しみです。でも、横を向いたり後ろを向いたりすると、そちらの方に座っている他のお客さんと気まずくなったりしないのかどうかが気になるところです。席の間隔は十分設けてあるはずと思いますが、妙に体が向かい合ったり、足がぶつかったりしないのでしょうか。お友達と行ってグループでまとまって座っていれば楽しいでしょうね。
ぐるぐる・・とかきましたが、無理に動かすことはありません。くるっと向きを変える、くらいが近い感じでしょうか。

旭川には回転椅子の他にも、ペアシートがあるらしいです。ラブシートですね。旭川でのデートはここで決まり!
小さい子が座るのにもよいでしょうね。大人向けの座席にひとりで座らせられるよりも、お母さんや兄弟と一緒にペアシートに座って、ときどき顔を寄せておしゃべりしながら楽しめるプラネタリウム投影。いいじゃないですか〜。

旭川の新しいドーム座席の配置図が、旭川市のホームページのどこかにのっていたはずです。
興味のある方はこの中からおさがしください。↓
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/

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9日:金環皆既日食

日本では見られませんが、9日早朝(日本時間)に日食があります。
ある場所では金環食、ある場所では皆既食になるという、珍しいハイブリッド日食です。
どうせ日本からは見られないので、おうちのパソコンからネット中継で両方を見て楽しむのはいかがでしょう?

↓国立天文台のサイトに説明があります。
http://www.nao.ac.jp/nao_topics/data/000093.html
(ネット中継へのリンクもこの中で紹介されています。)

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Wednesday, 06 April 2005

同心円同好会

ふくちんさん、コメントありがとうございます。
旭川の写真、天井から赤い椅子が丸く並んでいるところの、素敵ですよね。
プラネタリウムの椅子というと、濃い青系のところが多いと思います。
この赤い色はかわいくてあたたかくて、気分が高揚する感じがします。
くどいようですが、画像はここにあります。→http://www.access-ir.co.jp/sample/photo.htm


そしてなにより、新しい館に水平床同心円座席を導入してくれたことが、とてもありがたいです。貫き通してくださった館の職員の方に感謝します。
教わった経験と教えた経験からすると、星空体感や星空学習には水平床のドームがいちばんだと思います。

ただし、画像投影の見やすさはまた別の使い方の話で、画像(CGやスライドショー、映画などの投影)を見やすくしようすると、傾斜床(床が階段状)の方が・・・となるわけで。CG映像がはやりなのか、新設されるのはそういう館ばかりになっています。
丸天井のスクリーンという特殊な空間を活かすのはプラネタリウムあってのことなので、私は水平床のプラネタリウムが好きです。あちこち好きな方角を見られる自由さと、星空を見上げると包まれるような感覚が、好きです。

というわけで。プラネタリウムといえば「同心円座席が好き!」または「水平床じゃなくっちゃ!」がという、お好みのこだわりを持つ方。もし、こちらをご覧になっていたらコメントやトラックバックで意思表示してくださればと思います。「同心円座席のプラネタリウムは古くて時代遅れ、なんていわないで」って気持ちを。「旭川、よくやったぞ」というねぎらいの言葉も、ぜひ。

この記事に関しては、長期間にわたって同志のみなさんの参加をお待ちしております。

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Tuesday, 05 April 2005

今夜は木星が

さっき帰り道を歩いていて、空を見たら晴れていました。
その30分ほど前にいた駅の近くでは、星らしきものは見えなかったのに。
木星が南の空にとても明るく見えます。

先月立て続けにプラネタリウムを6投影見て、星空の感覚が体に戻ってきた感じがします。
 これこれ、この星空、見た!
やじるし君が現れたり、星座絵が浮かんできたり、そして楽しく星空案内をしてくれる声が聞こえてきたり、そんな気がしてきます。

同じ星空でも6投影で6通りの空を感じます。
解説員6人いればそれぞれの6通りの空。
明石、大阪、名古屋、三館それぞれの投影機とドームの空。
無限大の空の楽しみ方。

「日光浴や森林浴のように、星の光を浴びると心に風邪をひきません。
 このプラネタリウムの天の川でも十分効果がありますよ。」

そんな話を渋谷のプラネタリウムできいたことがあります。
たまにはプラネタリウムで天の川の光を浴びないとね。

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Monday, 04 April 2005

目がはなせません

新学期が始まっても、ここから目がはなせません。
着々と新科学館の準備がすすんでいるようです。

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/kagakukan/newhp/newfiles/toppage1.htm


 

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運命の出会い(?)から15年

「五島日記」展示復活作業中、はじめて五島プラネタリウムへ行ったときのことを回想した回を読みました。

http://homepage3.nifty.com/8855miwa/goto/nikki/umarete.html

それは1990年5月4日でした。来月で15年になります。なってしまいます。
初心者、初心者といっても、もう15年か・・・。初心者ながらもうすぐ人生の半分に達します。
と考えたところで、よくよく考えてみますと。2回目に五プラへ行った96年7月まで6年のブランクがありました。それから通うようになったので、私が五プラへ通ったのはたった4年半。5年にも満たない期間でした。

五プラが閉館して、あれからもう4年。
通っていた時間を通えなくなった時間が追い越します。


そんなことを考えた春の日でした。


でも、プラネタリウムを見に行くために使うお金は五プラへの4年半よりも使っている気がします。
明石、旭川への交通費と宿泊費・・・。(笑)


 ☆      ☆       ☆


我が職場の学校の春休みが終わります。
細かい近況報告はしばらくおあずけです。
文集、あともう一歩で完成のところまできているのですが。残念!

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Saturday, 02 April 2005

迷宮復活

昨年夏にホームページ引っ越しをしたとき、とりあえず看板だけ移動させたようなもので終わっていました。
今日、自分で以前の「五島日記」(投影見学感想日記)を読もうとして、トップページから昔のページをたどっていったら全然ファイルがおいていなくて思い出しました。昔の情報が混ざっているので各ページに注意書きをしなければ行けないかな、と考えていて放置していたのでした。

昔あったコンテンツでの主役だった「五島日記」が読めないままなのは放置するにもほどがある!ということで、いろいろファイルをアップロードしてリンクを復活させました。「まんが」や「月例テスト」など、くだらなくて愛すべき(自己愛?)ページが恥ずかしくもまた見られます。

以前のホームページは「迷宮」と呼ばれるほどにあれこれありましたね。見た目は、ホームページづくりがはじめてだった頃の、懐かしい香りがします。
お時間がありましたら1998-99年の五島日記を読んでみてください。力作です。年間152投影見学とか。笑えますね。自分でも7年前にかいたことなんて忘れてしまっているので、読んではひとりウケています。

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Friday, 01 April 2005

憧れの彼、新ツァイス機

文集作業に関連してツァイスプラネタリウムの歴史を調べるため、アクセス インターナショナル リソーセス 株式会社(ツァイスプラネタリウムの輸入業者)のホームページをちょっとのぞいてみたら、4月1日付で更新されていました。
旭川のプラネタリウムの写真が載っていますーー!
かっこいい、かっこよすぎます!
今までもカタログや写真でも姿は拝見していましたが、設置完了後のドームにたたずむ姿はこれまた素晴らしい。胸がときめきます。もう、一目惚れというか二目惚れというか。早く「彼」に会いたいです。(病気でしょうか、わたし)

↓素敵な「彼」はここにいますよ。
http://www.access-ir.co.jp/sample/photo.htm

興奮して眠れなくなってしまいそうです。
さて、調べものの続きをしなくては・・・。

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