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Tuesday, 31 May 2005

ハム太郎の話

この夏、「とっとこハム太郎」のキャラクター投影がはじまるらしい。
プラネタリウム関係のリンクからいくつかたどっている中に見つけた。

「とっとこハム太郎」がテレビ放映されて2シーズン目ごろは、毎週欠かさずというほどによく見ていた。アニメの元になった素朴なタッチの原作絵本も持っている。もう6シーズンくらいになるはずだが、最近はずいぶんと変わってしまって見ていない。その代わりのように幼い姪が欠かさず見るようになっている。

その、最初の頃のハム太郎は、今ほどはどたばたでなく、効果音も少なめだった。ハムスターのハム太郎を飼っている小学生の女の子ロコちゃんの周囲と絶妙にリンクしながら話が進む。いじめもいやがらせもない。敵役もいない。いつも仲間思いでロコちゃんが大好きなハム太郎の冒険は、ほのぼのした幼児向け物語なだけでなく、否定的な要素のないため見た後は気分が前向きになれるので大好きだった。原作者自身がハムスターを飼っていて、その愛情が絵にもストーリーにもにじみ出ていた。

1シーズンには彼らが星を見る回がある。彼らにとって星は、空にたくさんばらかまれた「こんぺいとう」として興味を持たれる。元気で好奇心旺盛なハム太郎と仲間たち。どこまで行っても何があってもあきらめない力強さ。ハム太郎たちがプラネタリウムの天球上を駆け回りながら、星空案内をしてくれたらどんなに楽しいだろうと数年前には考えていたのだ。ハムスターが空の丸天井に張り付くのはプラネタリウムだからこそ許される不条理の世界。そこが想像力を刺激されて楽しい。

今度の番組がどんなものかはわからない。現在の流れで考えると、今のテレビシリーズの味付けになっていると推測できるので期待はしない。でも、好きなキャラクターが番組なるのは嬉しいモノだ。姪も好きだからこの番組なら一緒に行ってプラネタリウムデビューできるかもしれない。キャラクター投影で楽しんだことがないので基本的には好きではないが、キャッチーなきっかけとしては有効なのだと我が身をもって思った。ただ、せっかくキャッチされた心とドームまで運んできた体だけど、「なーんだ、つまんない」と思わせてしまったら二度とキャラクター投影に足を運ぶチャンスはないだろう。プラネタリウムに行くことも確率は減るだろう。テレビや映画のアニメよりもおもしろくしながら、星の楽しみのエッセンスを心に持ち帰る機会になったら、キャラクター投影は大成功だ。

がっかりしなくないから期待はしないようにと自分にいいきかせているけれど、「ハム太郎」投影にはちょっぴり期待したい。ひとりでいくのはさすがに恥ずかしいけど・・・。

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