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January 2006

Monday, 30 January 2006

星を見るために必要な人

大阪の科学館の渡部さんのホームページ渡部義弥のFun! Scienceに「星を巡る千一話」というコーナーがある。目標は1日1話で星にまつわるちょっとした1001の話をかこうというもの。のんびりペースでいいのでぜひ完成してほしい。

その中の2005年11月25日付けの話にこんな話題があった。


--ここから転載--
「第22話 天体観察会に必要なもの」

天体観察会をやりたいと思った時に、必要なものは、次の通り。

1.お客さん。最低1人。
2.晴れた夜空。
3.その空に輝く星の名前が1つ以上わかる人。最低1人。

時間は10秒もあれば大丈夫です。空を見上げ、指さし「あれがXX星だ」「ふーん」で、観察会成立。大都会の真ん中でももちろん可能です。

--ここまで--

星空があって、星を見る人と星がわかる人、それだけで十分ではないか、と。
しかし、実際にやろうとすると「観望」に必要な準備よりも「会」を催すのに必要な準備が多くなってしまう。
告知とか、安全対策とか、許可とか、報告とか。
そして、見る方も監督する立場にあるところも、大きな望遠鏡とか立派なテーマや珍しい天文現象であることを望む。手ぶらですぐに見える星があるのにね。
大阪には、こんなにちゃんとわかっている人がいる。

ところで、去年、引率先の白神山地で流れ星観察会をするときに、私が生徒たちに話したこと。
「流れ星を見るのに必要なことはなんでしょう?」
生徒たちからは「望遠鏡!」という反応が多かった。答えは、
「空が晴れていて星が見えること。
 暗闇に目を慣らすこと。
 空を見上げること。」
それだけー?というような拍子抜けのような生徒たちの顔。この人のいうこと信用できるのか?ともいいたげな。
そのあと、それだけの準備で本当の流れ星をたくさん見ることができた。
どうせだめだろう、できっこない、だめだったら時間の無駄だ、と思ってやらずにあきらめてしまうことのなんと多いことか。時間の無駄になるかもしれないけれど見上げてみないと流れ星は見えないことを、一緒に流れ星を数えた彼らには忘れないでいて欲しい。

渡部さんの「観望会に必要なもの」とかぶっているのが「星が見えること」。
星が見えるのは大前提。でも、それは誰の頭の上にもあって、お金はいらない。
お金を払った方が「すごいものを見た!」気にさせるとは、心理学でも言われるようだが・・・
星空の神秘さの魅力はまだ値段のついたものに負けないだろう。

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Saturday, 28 January 2006

一周年

1月28日は私の誕生日で、このblogをはじめた日です。
早いもので「遠い空の記憶」は一周年を迎えました。
懐かしくたどった記憶、新しい場所への旅、心のもやもやをそのまま示した日記。
私の、一年間のプラネタリウム探しをした心の旅の記録となりました。
まだまだ旅は続きます。
今はまだ手の届かない遠くにあるかもしれない、たどりつきたい「空」を探す旅です。
道に迷うことも楽しみながら歩いていこうと思います。

偶然にも今日は渋谷で毎月恒例の「星のつどい」があります。
渋谷の屋上で初シリウスが見られますように☆

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Tuesday, 24 January 2006

「だいち」(ALOS)宇宙へ

陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)/ H-IIAロケット8号機打上げが成功。
ネットでのリアルタイムでのカウントダウンを見た。
映像と文字の両方の配信があり、どきどきしながらこっそり見守った。
打ち上げ前に一般向けにやさしく説明があり、もっと詳しいことが知りたい人にはしばらくしてから更新されるプレスリリースもすぐに見られる。
選べるという点ではテレビの前にいるよりもネットがいいのかもしれない。

「だいち」というネーミングは公募で多くの人に選ばれたものとしてぴったりだと思う。
でも「ALOS」のままでもかわいい響きで好きだ。

JAXAは以前よりも広報のしかたがよくなった気がする。
特別な知識のない、でもちょっと興味のある人がホームページをおとずれたときに、まずとっかかってもらう部分を示すのがうまくなった。タイトルの付け方も堅苦しくなく、変にこびることのないがやさしい表現。
以前は興味を持っていてもどこを見に行ったらよいのか立ちすくんでしまったり、やっとたどりついたと思ってもほしい情報が見つからなかったりしたことがあった。
いつだったか新生JAXAの方がわざわざ「ご意見をうかがいに」うちの職場まで来てくれたことがあった。こどもたちを含めて一般の人をまきこんで理解してもらえるようなつくりがあるといいのでは?と過去の生徒たちの反応の報告といっしょにお話しした。話をきいて歩いていた担当者の努力がもしも実っているのなら嬉しいことだ。


詳しくはhttp://h2a.jaxa.jp/index_j.htmlの情報をどうぞ。

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Monday, 23 January 2006

スターウォッチング

渋谷へ行ってスターウォッチングをしました。
毎年、夏と冬に行われている、環境省の全国星空継続観察に参加するための観察会です。
夏はこと座を、冬はすばる(プレヤデス星団)を観察します。

きのうの予定だったのが、雪になってしまい順延でした。
わたしはきのうは仕事でしたので、悪天候のおかげで参加することができました。
また、その降雪が空をきれいにしてくれたのか、渋谷の空にしてはクリアに星が見えたように感じました。

観察用紙への記入でいつもとまどうのが「天文一般の経験年数」と「スターウォッチングの参加回数」。
「天文一般の経験」とはどこからなのか線引きがわからず、「参加回数」は数えていないので覚えていません。
これは参加した最初の頃からのずっと悩み続けていることだけはよく覚えています。

東急文化会館の屋上、プラネタリウムドームのかたわらで双眼鏡を持って数回おこなったことがあります。
「天文一般の経験」があるとはいえる状態ではまだまだありませんでしたが「プラネタリウムに通い始めたら経験ありでいいでしょう」と指導され、教員になって渋谷に通い始めた数年をカウントしました。

それが前回の夏の時は旭川でもスターウォッチングに参加するようになり、流しのスターウォッチャーのようです。
先週は旭川にいたので、ちょっと日程をずらしていたら今回も参加できたのですが、そこまでは狙って予定を組んでいませんでした。

渋谷、桜が丘では誰でもスターウォッチングに参加することができます。
星を見るのがはじめてでも、いちから説明してもらえて、手取り足取り準備を手伝ってもらって、観察記録を残すことができます。
観察者のひとりとして参加することは、初心者としてはなんだか嬉しいものです。
また空を見上げる動機付けになることでしょう。

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Sunday, 15 January 2006

気がつけばコメントが

ログを見ると、返事をしていないコメントが
たまっていました!
すみません。

留守していたり、お正月迎えたり、
年賀状つくったり、子供と遊んだり、
追われているうちにコメントのことは
すっかり頭から消えてしまっていました。

これにこりず、また遊びに来てください。
みなさま。
これからもどうぞよろしく。

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Friday, 13 January 2006

おはなしのへや

「おはなしのへや」へ行った。
それは近くの図書館の児童書フロアにある部屋。そこでは4才以上を対象にした絵本などの読み聞かせの時間「おはなし会」が行われている。
それがこの図書館では毎週木曜日と土曜日も月に何度かあり、他にも「おひざのうえのおはなし会」という2才以上のためのものもある。

今の子どもたちがどうお話をきくのか、お話をするためにどんな工夫をしているのか、興味があった。この欲望を満たすにはもう実際の現場にいくしかないと思い、そこででかけることにした。子供連れでない私はどきどきと躊躇しながらも、せっかく時間を合わせてきたのだからと勇気をふりしぼり、「ちょっと見学させてください」とカーペットの敷かれた8畳ほどの「おはなしのへや」へ入れてもらった。

話し手のおとなと聞き手の子供たちがつくるその空間は、はでなしかけも演出もないけれどとても気持ちが集中し静かに満たされた。聞き手のこどもになりきった目から見て、おとなとも横に並んでいるこどもともつながっている気分。こどもたちはくいいるように読み手の目と絵本を見つめていた。リズミカルに繰り返される調子で展開するお話には、先を予想した文章をこどもたちも読み手と一緒になって声に出す。最後にどんでん返しにあっても、とても楽しそう。最後は、今日読んでもらった本を借りようと、こどもたちが群がった。じゃんけんをしたり譲り合い、みんな宝物を持つように本を抱えて貸し出しカウンターへお母さんをひっぱっていった。

この夢中になりっぷりはすばらしい。
たった30分とはいえ充実した時間を過ごすことができた。毎週こんな時間が過ごせたらいいと思った。
私が好きなプラネタリウムの投影も、同じ空気が流れていた。
本に書かれている文章は誰が読んでも変わらない。
夜空に見える星も、誰の上にも同じように光っている。
だけど、読み手によってその絵本の印象もそれからの本とのつきあい方も変わるように、投影後に得られるものも解説によって変わってくる。
特別な演出やおおげさな表現はなくても、読み手の「見方」「心」は伝わっていく。読み手が何を伝えるのかというと、それこそいつかの記事にあった「根底思想」なのだろう。いつでも自分の「根底思想」を研いで磨いておかねば。それがあれば、たどたどしくても、きっと真っ直ぐに伝わる。


☆以下は詳細のメモ☆

開始の15:30、児童書コーナーの横の扉が開き「おはなしのへや」へ。
こどもは10人ほど。前に黒い布で覆われた机があり、その手前の椅子にボランティアの方が座り、こどもたちにやさしく話しかけている。「先週も来たの?」「そう、久しぶりなの」「もっと前にいらっしゃい」などと。ゆっくりと。こどもの目を見ながら。おはなしには関係のない会話だけど、これは立派な「つかみ」だ。
途中でひとりの男の子が「ポケモンがさぁ〜」ととなりの子に話しかけようとした。話しかけられた子はさっと人差し指を口の前にたてて「しーっ、お話きけよ」とさえぎる。

最初にろうそくの歌を手遊び付きで歌って、サイドテーブルのろうそくに火を灯す。「ろうそくに火がついたら、ここはおはなしのへやです」
「今年は戌年だねぇ。みんなは干支って知ってる?お正月にわんちゃんの絵をハガキにかいて出したりしたでしょう?」と挨拶をしたと思ったら、これは最初の絵本への導入だった。一冊目は「こいぬがうまれるよ」。
この方はとても聞きやすいムラのない響きの声で、ときどき本の写真を指さしたり話しかけたりしながら、丁寧に読んでいった。

二つ目のお話は読み手のボランティアさんが交代して「大旅行」。これは本の形ではなく、主人公のねずみがカードになっている。ねずみがおかあさんに会いにいく。途中で車を買い、車が壊れ、物売りが現れ、ローラースケートを買い、壊れ、物売りが現れ、長靴を買い・・・とお決まりのパターンが繰り返されながらねずみの大旅行はすすんでいく。ねずみちゃんカードがてくてく歩いていく姿を見ていたら、渋谷のプラネタリウムで村松さんが星座絵を動かしていたのを思い出した。はくちょうが飛んだり、おおぐまが歩いたり。これだけの表現が楽しかった。
ちょっとした機転、工夫が入り混む手動の星座絵投影機。影絵の楽しみがあったな。

三つ目は若い職員さんが「えぞりすのあさ」を読む。声は小さくてききにくいところもあったが、最前列の子供たちには大丈夫だったろう。余計なことははさまずに淡々と読み進めていく。こどもたちはじっと絵を見つめながらきいていた。

最後は紙芝居の「ゆきおんな」。紙芝居用の木枠があり、ちゃんと扉がひらくようになっている。
紙芝居の紙をはだかでやってもそこに入れても内容は同じはずなのに、全然ちがったワクワク感がある。不思議だ。

今日の読み聞かせはボランティアさん2人と若い職員の方1人でされていた。
ボランティアさんの1人は最初と最後のしきり役もつとめた方で、あとからわかったことだが、幼稚園の先生を経験があるそうだ。やさしくききやすい声と言葉、こどもたちを見守るまなざしはこの経験からくるものだろう。もう1人のボランティアさんは年配の方。発声などは前述の方と反対で洗練されていない。でも、読んで「くれる」と感じるていねいさ、声にも見せ方にもあたたかみがあふれていた。

読み聞かせの経験のある友達がいていくつかのハウツーがあるのを以前きいたことがあった。「淡々と読んで感情移入しない」「自分は覚えるくらい読み込む」などなど。読み終えた後に感想がないこともある、言語化するとは限らないし、その世界の余韻にひたっていたいのかもしれないから、そのままでいいともきいた。
おとなはすぐに結果や変化を求めがちだけど、それでいいのだ。


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Thursday, 12 January 2006

投影機がよいからではなくて

去年の大阪で行われたプラネタリウム全国大会の分科会で印象に残っていることがある。
ある館で解説をやっている職員の方がこう語り出した。
「投影機が素晴らしいから見に来てくださいというのは間違っているんです」
もう細かい言葉や言い回しは覚えていないので多少違っているかもしれない。でも、こんなことだった。
わたしはその館の投影機が好きでよく見に行くし、その方も好きだと言っていたのをきいたことがあったので、ちょっと驚いてしまった。投影機が映す星がよろしくなくては投影もやりにくいし、見る方もその気になれないなぁと、ちょうど投影機の役割への比重が高かったときでもあった。人が大事なのはいうまでもないことだが。その方も
「もちろん、私はうちの投影機が大好きで、その投影機が映す星空は世界一だ、と思うくらいなのですが。でも、館の職員である自分たちはそれに寄りかかってはいけないと思うのです。投影機ではなくて、そこで何をやるのかを見に来てもらわなくては。それを考えなくては。」
投影機も投影も、私にはその館の評価は抜群に高い。それはこんな高いプロ意識と問題意識の中から生まれているものだったことを知った。口だけでなく、努力し、実行し、お客さんの評価ももらっている館だ。

こういう職員に支えられているその館の投影を、そのときにますます好きになった。

でも、投影機は良いに越したことはない。
今見せたい星空を出すのに操作しにくい投影機では困る。
美しい星空でなければ困る。
たまにしか見られないレアなものでは困る。


お客様はわがままなものなのです。

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Wednesday, 11 January 2006

投影で「伝わる」話し方

前記事をさがしてAmazonを見ていたら、こんな本も見つけた。

「相手に「伝わる」話し方―ぼくはこんなことを考えながら話してきた」
池上 彰 (著)

Amazonのページにレビューあるので、そこだけでも目を通していただければと思う。
その中でも、何に対しても人に話すときにすぐにでも役立ちそうなことを抜き出してみる。

●やさしく伝えることはむずかしい
●「共通体験」があると話しやすい
●原稿を書くな、メモを用意しろ
●聞く人の知りたい順に話す
●「つかみ」を使うを聞いてもらえる

ああ、私が教員時代に心がけていたことと同じだと思い、またちょっと嬉しくなる。
だけど、だからってやっぱり話が上手くなるとは限らない。特に大勢に話す場合は。
教員だとクラスにいる50名近い、十数年しか人生経験のない若者たちを相手に、共通に興味の持てることがらといっても難しい。興味の方向も強さもばらばら。なかには「話なんて聞くものか!」という反抗・妨害態勢のものもまざっている。
プラネタリウムの投影ではさらにお客さんの層の幅は広くなる。だけど、一般のお客さんならそれなりに星に興味はあってそこまでやってきた人たち。その期待に応えられるのかのプレッシャーも生じる。
一対一や少人数なら相手が求めているものを確かめながら話をすすめることができるのに。

それでも、伝わりにくい話し方をするよりは「伝わる」話し方の方がいいだろう。
書かれた言葉と聞いた言葉の受け入れ方の違いを意識するのは大切だ。
説明はマクロからミクロへ。
主語と述語を近くにおく。
結論から示すのもわかりやすい。
すんなり思い浮かべていける順序で話していかなくては。ときには変な日本語文章になってしまっても、聞いてわかりやすいことはある。


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Tuesday, 10 January 2006

上手くなくても。

本屋さんの幼児向け書コーナーにこんな本を見つけた。

「池上彰の お父さんが読んで聞かせる楽しいおはなし」
池上 彰 (著)

かつてNHKの「週間子どもニュース」でお父さん役で出演していておなじみだった池上さんの著書。
池上さんはもともとは記者で昨年フリーのジャーナリストとなった。
わたしにとっては、15年くらい前キャスターとして平日の夜に出演していた首都圏ニュースを毎日NHKを録画してまで見続けさせた、ある意味「あこがれの人」だ。(masarukさんはお知り合いのようですが) ふつうのニュースを伝えるだけなのに、あの手この手で工夫をしている姿があった。こういうことに興味があるのは、プラネタリウムの解説にあの手この手で工夫をする人に対してのものと、一貫して同じことなのだろうと思う。

本書には4つのお話が例として掲載されていて、冒頭にはお父さんが読んで聞かせるのを勧める理由と助言がある。そこを読んで、自分と考えていることが同じで嬉しくなった。

思いやりは相手の立場になって考えることから、そのために必要なのは想像力である。
子どもが育つ環境として想像力が入る余地がなくなっている
想像力を育てるために「読み聞かせ」が効果がある
下手でもかけがえのないお父さんがやることが大事、子どもとの接点にもなる
時間があるときだけでいいから無理をしないで続けること

こんな流れで寝る前の「読み聞かせ」を勧めている。
これはプラネタリウムでの星空解説にもつながることがあると思う。
少なくとも、私が好きな投影にはつながっている。

解説員は個人的なつながりのない人で「かけがえのない人」とはいえないが、話が上手くなくてもその人がどう話すのか、何を語るのかを楽しみにできれば、次の投影も見たくなる。知識としては知っている話でも楽しめる。本当に「話が下手」というのは伝えたい内容が定まっていなくて、ただうわっつらの話をすることなのかもしれない。伝えたい内容が伝わったのならば、たとえたどたどしくても目的は果たすことになるから。

また、読み聞かせのしかたにはこんなこともかかれていた。

ゆっくりと、子どもが「想像する」間をとりながら読むこと。
途中で質問や会話をはさんだやりとりをするのもいいし、しなくてもいいこと。
子どもは気に入ったら同じ物語を何度もせがむかもしれない。かまわずにせがまれるだけ何度も読んであげるといいこと。

星座の話でも星の見つけ方の話でも同じことを感じる。
知っていることでも何度きいても心地よい投影。居心地の悪くなる投影。
何度でもまた見たり聞いたりしたくなるものはいろいろとある。うたでも、決まり文句でも、お決まりのジョークでも、物売りの口上でも、コントでも。同じことをききくのが目的になってしまうことさえある。

人と人がつながる、話が上手くなくても味わえるのはそんな感覚ではないかな。
そうやってこどもたちはプラネタリウムや天文台にいる「星のおじさま」に会いに通うようになる。
おとなだって同じ。人の顔が見えて、また見えると安心する。会うだけで嬉しくて楽しい。
星も、同じ星を見つけるだけでも、嬉しくて楽しい。

星から学ぶものは「命のつながり」。
空間も時間も超えてつながっていることを実感すること。
そのための手段が科学的な観測だったりする。
科学なんて関係ないし、星には興味がない、そう思っている人にはたらきかけられる場所がプラネタリウムなのだと思う。

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Saturday, 07 January 2006

文化靴修理部の連絡先

相変わらず検索キーワードで探している方の多い、
東急文化会館にあった文化靴修理部についての情報です。
現在も「なおしや本舗」として靴修理をされているいのづめ様の
知人である松下様よりコメント書き込みをいただきましたので
あらためまして連絡先を掲載します。

なおしや本舗 
   住  所  武蔵村山市学園3−4−3
   電話番号 042−566−5431

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