「ちい散歩」で昭和のプラネタリウム
リンク: テレビ朝日|ちい散歩.
13日の「ちい散歩」の「昭和の風景」のコーナーでプラネタリウムがとりあげられました。
懐かしい五島プラネタリウムでの映像には、解説員の村松さんが星座絵投影機をで手元にくるくると星座絵を出して選んでいるところもありました。
村松さんにはコンソールがよく似合う。
「お気に入りの解説員がいるファンはスケジュールを確認してから訪れた、といいます」のナレーション。
ええ、私のことです。
うちのホームページのお客さんを見ると、そういう人はけっこういましたね。
地井さんと村松さんのおしゃべりのあと、代々木上原に眠るツァイスIVの姿が映る。
足の梯子状の部分と、歯車のようなモノ・・・たぶん、これも車輪の部分。というマニアックなピックアップ。・・・本体は梱包されていて見えないからですね、きっと。
それから川崎のプラネタリウムへでかけ、半世紀以上も投影を続けている「世界最年長解説員」河原さんと会い、投影を見る。
「きれいな夕焼けですね。明日も天気がいいでしょう」
この台詞、にくい〜!
こういうのは、読めばいいってモノではない。裏打ちされている「ナニカ」がな0いと、ただの媚び売りになって上滑りしてしまう。もう、そんなお茶目なこと言っちゃって〜、と思わされてしまうのは、寄り添ってくれるやさしさを感じるからか。
河原さんがかいた解説のしかたの文章を読んでみると、お客さんへの気遣いが感じられる。村松さんの解説も、やさしさでいっぱいだ。ふたりとも、星が大好きで、語らずにはいられないから、自然にそうできるのだろうな。
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